どうしてMaPPLに入ったの?
飛びたかったから!
マップルの中でのあなたの役割
パイロットでした。MaPPLのパイロットは1年間ハンググライダーの練習をします。これは本番の機体の操縦方法がハンググライダーのそれとほとんど同じだからです。約30kgのハングを担ぎながら砂浜を走ることになるので初めは大変ですが,すぐに風をうまく使って軽々とハングを扱えるようになります。サポートなしで飛べるようになると飛距離を伸ばす練習をして本番に備えます。
MaPPLでの活動を通して学んだことは?
工夫を凝らして問題を解決することを学びました。機体を精度よく簡単に作る方法,練習方法など,MaPPLにいると様々な問題にぶつかります。その都度あれこれ考えアイデアを形にしていく過程はとても楽しかったです。
感動した、印象に残ったことは?
鳥コン本番で離陸する瞬間は緊張と興奮でよく分からない状態になりました。離陸する前は作った機体は絶対飛ぶとなぜか思い込んでいましたが,上手く浮いたことが分かると,改めてグライダーを作ったんだと実感し感動しました。キャノピー越しに風景が流れる光景は現実味がなく不思議なものでした。それから着水まではあっという間で,正直なところあまり覚えていません。終わった後の達成感と解放感は凄まじかったです。
未来のMaPPLerにひとことお願いします
とりあえず作業場に来てください。作りたい人も飛びたい人も待ってます!